谷崎潤一郎 『細雪』
谷崎潤一郎の『細雪』を読了した。ずっと読破しようと思っていた。18歳の時、大学の生協で新潮文庫を買ったのを覚えている。いかにも「和」という感じの表紙と細雪というタイトルのせいか、なかなか1ページ目を開けられないままであった。そして4年前、台湾に行く前に三冊全てを買い揃えた。...
谷崎潤一郎 『細雪』
“To Khabarovsk” & “To Zagreb” by Yoko Tawada
『グウドル氏の手套』井上靖
“The Siren’s Lament” by Junichiro Tanizaki
“Baumgartner” by Paul Auster
『小屋のある屋上』川上弘美
『ふたり暮らし』角田光代
川端康成 『ほくろの手紙』(『愛する人達』に収録)
須賀敦子 『本に読まれて』